Demian

Demian デミアン (新潮文庫)
Demian
デミアン
左から、ドイツ語、日本語訳
著者:Hermann Hesse
発表年:1919
オススメ度:★★★★★
読了日:2017.04.24

あらすじ

主人公は、青年、Emil Sinclair。
彼の、少年期や思春期、個性的な友人、Demian、Pistoriusとのエピソード、自我の確立、そして・・・

私の感想、レビュー

この「デミアン」は、私は、2013年01月02日に、日本語訳を読んだのが最後で、この度、原書のドイツ語で読みました。

感想は、本当に、素晴らしいの一言です。

私にとって、これで、ドイツ語の本は、7冊目で、もちろん、まだ辞書を引きながらですが、それでも、かなり楽しめるようになってきました!

ただ、本作は、ドイツ語もそうですが、内容自体が難解で、分からない所も多々ありました。

Es ist so gut, das zu wissen: daß in uns drinnen einer ist, der alles weiß.

Was nicht in uns selber ist, das regt uns nicht auf.

自由意志と運命論、カインとアベルのエピソードの解釈、アブラクサス、ユングの夢分析、などなど、非常に興味深いテーマで、私には完全にツボ、ドストライク!という感じで笑、めちゃくちゃ面白かったです!