Siddhartha

Siddhartha Siddhartha シッダールタ (新潮文庫)
Siddhartha
Siddhartha
シッダールタ
左から、ドイツ語、英語訳、日本語訳
著者:Hermann Hesse
発表年:1922
オススメ度:★★★★★
読了日:2016.09.24、2017.07.19

あらすじ

バラモン(インドのカースト制の最高位)の子として、修行を積んできた青年、シッダールタ。
しかし、そんな生活は、彼に、真の幸福をもたらしてはくれなかった。
そこで、彼は、旅に出ることを決意、そして、晩年、彼が悟った境地とは・・・

私の感想、レビュー

(一回目読了時、2016.09.24)

私にとって、初めての、ドイツ語のペーパーバック、この度、遂に、一冊、読み終えました!

といっても、今はまだ、辞書を引きまくり、それでも分からない所だらけですが笑、遂に読み切ることができ、達成感があって、うれしいです!

ほぼすべての単語を知らないので、ほぼすべての単語を辞書で引くことになり笑、かなり時間がかかって、負荷も大きかったのですが、その分、少しずつ覚えている単語も増え、読むスピードも速くなってきて、まだ、1冊目ですが、既に、かなり上達の実感があります!

alle Sünde trägt schon die Gnade in sich, alle kleinen Kinder haben schon den Greis in sich, alle Säuglinge den Tod, alle Sterbenden das ewige Leben.

内容は、相変わらず最高で、私の愛読書です♪

この作品は、日本語で1回、英語で4回読んでいるので、内容をほとんど覚えているのも大きかったですね。

ただ、こんなシーンあったっけ?という所もちょくちょくあり、久しぶりに読んだこともあって、とっても楽しめました!

この調子で、魅力的な作品だらけのドイツ語文学を、マイペースに楽しんでいきたいと思います!

私の感想、レビュー

(二回目読了時、2017.07.19)

この、ヘッセの代表作の一つ「シッダールタ」は、私にとって、はじめて、ドイツ語の本を1冊読み切った作品で、前回、10カ月くらい前に読み終えてから、どのくらい上達したのかが知りたくて、また、読んでみました。

上の、前回の読了時のレビューでは、

「今はまだ、辞書を引きまくり、それでも分からない所だらけですが笑」

「ほぼすべての単語を知らないので、ほぼすべての単語を辞書で引くことになり笑」

と書いていますが、今では、知らない単語は、1ページに10個も無く、文章とその内容も、8割くらいは理解できるようになり、まだ辞書ありですが、かなり楽しめるようになりました!

2016年06月から、1年間、ずっとドイツ語を勉強してきた甲斐がありました♪

Suchen heißt: ein Ziel haben. Finden aber heißt: frei sein, offen stehen, kein Ziel haben.

内容は相変わらず最高で、実際は、仏教の開祖と言われる、ゴータマ・シッダールタは、最高位のバラモンではなく、2番目のクシャトリヤの出身だったり、主人公シッダールタとは別に、仏陀(覚醒者の意味)として、ゴータマと言う登場人物も出てきたりと、フィクションなので、事実とは違うところも色々あって、決して、「史実に忠実な釈迦の伝記」というわけではありませんが、それでも、この作品から、また、仏教から、学ぶべきことは本当に多いなあと思います!

今回で、7回目(日本語で1回、英語で4回、そして、今回、ドイツ語で2回読みました)ですが、何度読んでも飽きない、私の大好きな作品です♪