アルファベートと単語と品詞

日本語が、ひらがな、カタカナ、漢字、などの文字で表されるように、ドイツ語は、アルファベートと呼ばれる文字で表されます。

アルファベート

小文字 a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z ä ö ü ß

大文字 A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z Ä Ö Ü

ドイツ語のアルファベートは、上記のように、英語で使うアルファベット26文字と、
「ウムラウト」と呼ばれる、「A」「O」「U」の上に、二つの点が付いた文字、
「エスツェット」と呼ばれる、ギリシャ語のベータみたいな文字(似て非なる文字です)、
計30文字を使います。

単語

これらのアルファベートが組み合わさって、意味を持つようになったものを、「単語」と言います。

品詞

そして、単語には、「品詞」と呼ばれる種類があります。
一般的に、ドイツ語の品詞は、以下の11種類あると言われています。

● 名詞
 「Bier(ビール)」「Wurst(ソーセージ)」など、人や物や概念などの名を表す品詞です。
 ドイツ語では、名詞は全て、最初は大文字で書くのが決まりです。

● 代名詞
 「dieser(この)」「ich(私は)」など、名詞の代わりをする品詞です。

● 形容詞
 「komisch(ウケる)」「glücklich(幸せな)」など、名詞を形容する品詞です。

● 冠詞
 「der (その)」「meiner(私の)」など、名詞を限定する品詞で、性や格などを表します。

● 数詞
 「sieben(七つの)」など、名詞を限定する品詞で、数を表します。

● 動詞
 「lachen(笑う)」「danken(感謝する)」など、動作を表す品詞です。

● 分詞
 「begonnen(始まった)」「singend(歌っている)」など、動詞を変化させて作ります。
 名詞や形容詞や副詞の働きをしたり、受動態を作ったり、現在完了を作ったりする品詞です。

● 副詞
 「gern(喜んで)」など、形容詞や動詞などを修飾する品詞です。

● 前置詞
 「mit(〜と)」など、名詞の前に置かれ、形容詞句や副詞句などを作る品詞です。

● 接続詞
 「dass」など、単語や文を接続する品詞です。

● 感動詞
 「mann(おいおい)」など、感動を表す品詞です。

最後に

冠詞と数詞は「限定詞」、分詞は、動詞を変化させたものですので、動詞の一種とみなし、品詞に含めないと、9種類になります。

ただ、このサイトは、「ドイツ語の文法の基礎を身に付ける事」が目的で、「文法的に品詞をより正確に分類する事」が目的ではありませんので、文法的な分類や正確さは、文法学者にお任せするとして、あまり細かい事は、気にしないで行きましょう!笑