比較級

ドイツ語の比較級は、基本的に、語尾に「er」を付けて作ります。
英語と一緒ですが、「er」を付けることで、発音上、綴りが変わったりするものが少なくありません。

基本形

 Sie ist jünger als ich.
 She is younger than me.

基本的に、比較級は、語尾に「er」を付けて作ります。
ただ、この例だと、「jung」という形容詞の語尾に「er」が付いて「junger」になるだけでなく「jünger」となっているのが分かると思います。

最初に書いた通り、このように、微妙に綴りが変わったりするものが、珍しくありません。

ちなみに、英語の「than」は、ドイツ語では「als」です。

不規則形

 Sie singt besser als ich.
 She sings better than me.

形容詞だけでなく、副詞も比較級になれるのは、英語と同じで、作り方は同じ、「副詞 + er」です。

ただ、英語と同様、比較級は、不規則なものもあり、上の2番目の例文の「besser(better)」は「gut(good)」の比較級です。

「so + 原級 + wie」

 Er ist so klug wie Einstein.
 He is as smart as Einstein.

 Sie ist dreimal so dumm wie er.
 She is three times as stupid as him.

英語でいう「as 〜 as」は、ドイツ語では「so + 原級 + wie」になります。

英語でも「three times as 〜 as」と言いますが、ドイツ語でも「dreimal so 〜 wie」と、「so」の前に「dreimal(3倍)」などを付けて同じように表せます。

「je 比較級, desto 比較級」

 Je einfacher, desto glücklicher.
 The simpler, the happier.

英語でいう「the 比較級, the 比較級」は、ドイツ語では「je 比較級, desto 比較級」になります。

最後に

比較級の作り方自体は、英語とほとんど同じなので、不規則になるものさえ覚えておけば、問題ないかと思います。