不定関係代名詞

英語でも、「what」「whoever」のように、複合関係代名詞と呼ばれる、関係代名詞に先行詞が含まれているものがありますが、ドイツ語でも、そういったものがあり、不定関係代名詞と呼ばれ、「was」「wer」がそれに当たります。

「was」「wer」

 Du kannst sein, was du sein willst!
 You can be what you want to be!

 Ich liebe, wer mich liebt.
 I love whoever loves me.

 Du hast schon alles, was du brauchst!
 You already have all you need!

先行詞を受けるわけではないので、性数の一致は無く、格変化だけになります。
また、その格変化は、疑問代名詞と同じになります。

不定関係代名詞
  1格 2格 3格 4格
was was wessen was was
wer wer wessen wem wen

最後に

上の3番目の例文のように、「alles」「etwas」などと、一緒に使われることがあります。
これは、「alles」「etwas」を先行詞としているのか、それとも、「alles」「etwas」と不定関係代名詞が同格になっているのか、どちらと観るべきなのか微妙ですが、そのあたりのことは、文法学者にお任せして笑、私たちは、こういったパターンもあると知っておけば、それで十分だと思います。