受動態「werden」「sein」

ドイツ語の受動態は、「werden + 過去分詞」の場合と、「sein + 過去分詞」の場合があります。

動作受動「werden」

 Ich wurde von ihr geküsst.
 I was kissed by her.

 Er wurde durch eine Kugel getötet.
 He was killed by a bullet.

「〜される」という動作を表す受動態は「werden + 過去分詞」で作ります。
「wurde」は、「werden」の、1人称単数及び3人称単数の、過去形です。
また、過去分詞は、文の最後に来ます。

動作主は「von + 3格」という形になります。
「geküsst」は「küssen(キスする)」の過去分詞です。

原因や手段の場合は、「durch + 4格」という形になります。
「getötet」は「töten(殺す)」の過去分詞です。

状態受動「sein」

 Die Würfel sind gefallen.
 The die is cast.

「〜されている」という状態を表す受動態は「sein + 過去分詞」で作ります。
「gefallen」は「fallen(落とす)」の過去分詞です。

最後に

以上が、ドイツ語の受動態の基礎になります。
受動態は、他にも、様々なパターンがありますが、詳しくは「文法」というより「語彙」の問題になってくると思いますので、初心者のうちは、上のような基本を押さえておけば、十分だと思います。