最上級

ドイツ語の最上級は、基本的に語尾に「st」を付けて作ります。
ただ、比較級と同様、綴りが微妙に変わるものがあったり、不規則なものあります。

また、比較級の性質上、「定冠詞 + 最上級 + 名詞」の形になることも多いですが、この場合、最上級は、普通の形容詞と同じように、かかる名詞の性数格によって変化します。

基本形

 Sie ist die schönste Frau der Welt!
 She is the most beautiful woman in the world!

「schön」の最上級は、「schönst」になります。
ただ、この場合、最上級なので定冠詞が付き、「Frau」は女性名詞単数形、SVCのCは、1格なので、弱変化の女性名詞単数形1格「die ―e」の形になります。
「schönste」と、語尾に「e」が付いているのはそのためです。

「am + 最上級en」

 Sie ist am schönsten.
 She is the most beautiful.

ドイツ語の最上級には、もう一つ「am + 最上級en」という表現があります。
これは、最初の基本形「定冠詞 + 最上級 + 名詞」のように、名詞の性数格に合わせる必要がありません。

最後に

「定冠詞 + 最上級 + 名詞」の形は、かなりややこしいですね笑

まず、形容詞を最上級にして(語尾が変わるものや不規則なものあり)、
かける名詞が、単数形なのか複数形なのかを調べ、
単数であれば、男性名詞なのか女性名詞なのか中性名詞なのかを調べ、
さらに、その名詞は、文の中で何格なのかを調べ、
その名詞の性数格にあわせた形容詞の形して、やっと完成です笑

ややこしいので、自分が喋ったり書いたりするときは、「am + 最上級en」を使ってしまって、「定冠詞 + 最上級 + 名詞」の形は読めばわかる、といった感じで、最初のうちは十分かと思います笑