接続法II式(接続法過去)

ドイツ語の接続法、続いては、仮定法を表す、接続法II式(接続法過去とも)についてです。

規則動詞の人称変化は次のようになります。(過去基本形は「語幹 + te」です)
ただ、微妙に形や音が変わったりするものがあるので要注意です。

規則動詞「語幹 + en」
接続法過去形
ich 過去基本形 + e wir 過去基本形 + en
du 過去基本形 + est ihr 過去基本形 + et
er/sie/es 過去基本形 + e sie/Sie 過去基本形 + en

現在の仮定

 Wenn ich unsterblich wäre!
 If I were immortal!

「wäre」は「sein」の一人称単数接続法過去形で、このように、動詞を接続法II式にすると、仮定を表すことが出来ます。

ちなみに、文のパターンでも触れましたが、副文は「定形後置」になります。
この例文でも、動詞「wäre」が一番後ろに来ているのが分かると思います。

「sein」の人称変化は不規則で、以下の表のようになります。

sein
接続法過去形
ich wäre wir wären
du wärest ihr wäret
er/sie/es wäre sie/Sie wären

過去の仮定

 Wenn ich dich nicht getroffen hätte...
 If I hadn't met you...

過去の仮定の場合は、「haben/seinの接続法過去 + 過去分詞」の形にします。

haben
接続法過去形
ich hätte wir hätten
du hättest ihr hättet
er/sie/es hätte sie/Sie hätten

最後に

以上、仮定法についてでしたが、最初のうちは難しいですね。
ただ、ドイツ語に触れているうちに、徐々に慣れてくると思いますので、初心者のうちは、そこまで気にする必要は無いかもしれません。